JAXA Earth API for JavaScript のサンプルです。ファイル一式下記からダウンロード可能です。詳細な解説はソースコード内のコメントをご参照ください。APIの全体についての説明はこちらです。
このサンプルではES Module形式のJavaScriptを利用しています。動作させるためにはサーバー経由でアクセスする必要があり、HTMLファイルをダブルクリックで開いても動作しません。端末ローカルで実行する際はVSCodeのLive Server等をご利用ください。
また、一部の実行結果はブラウザのコンソール上に出力されます。コンソールを開くには、例えばWindows端末のChromeの場合は、ブラウザの[メニュー]→[その他のツール]→[デベロッパーツール]を開くか、[Shift] + [Ctrl] + [I]を押します。
画像を1枚取得する
このサンプルでは画像を1枚だけ取得し、ブラウザ上に表示します。
je.getImage
je.Imageオブジェクトを簡易的に取得するための機能(je.getImage)を利用したサンプルです。
je.ImageCollection & je.Image
collection.jsonを指定してje.ImageCollectionクラスを作成し、任意の時刻のデータ(je.Imageクラス)を取り出し、単体画像を作成するサンプルです。 je.getImageよりも複雑な処理を行えます。
時系列の画像を複数枚取得する
このサンプルでは、指定したデータセットの画像を時系列方向に複数枚取得し、ブラウザ上にアニメーションや時系列グラフを表示します。
je.getTimeSeriesImage
時系列方向のje.Imageを一括で取得するための機能(je.getTimeSeriesImage)を利用したサンプルです。
スクロールできる地図に画像を表示する
インタラクティブに移動できる各種地図APIを利用して、データをブラウザ上に表示するサンプルです。
je.ol.createLayer (OpenLayers用)
collection.jsonを指定し、OpenLayersに取り込めるレイヤークラスを作成する機能のサンプルです。
je.leaflet.createLayer (Leaflet用)
collection.jsonを指定し、Leafletに取り込めるレイヤークラスを作成する機能のサンプルです。※暫定版のため、今後仕様が変わる可能性があります。
可視化する
カラーマップを変更したり、独自の可視化を行う場合のサンプルです。
je.image.ColorMap & je.image.createImage
カラーマップと画像を作成するサンプルです。
HTMLCanvasElement & ImageData
HTMLCanvasElementとImageDataを利用して、ピクセル単位で色を評価して独自の可視化を行なう場合のサンプルです。
統計処理する
統計処理をしたりする際に便利な機能のサンプルです。
je.data.csv
CSVファイルを作成し、ダウンロードするサンプルです。
je.data.stat
地球の球面(WGS84回転楕円体)を考慮せずに簡易的な統計処理を行なうサンプルです。
je.data.globalStat
地球の球面(WGS84回転楕円体)を考慮して統計処理を行なうサンプルです。