Module: leaflet

Leafletと連携するための機能をまとめたモジュールです。暫定版のため、今後仕様が変わる可能性があります。OpenLayersとの連携が安定しています(推奨)。

Methods

(static) createLayer(params) → {L.layer}

Leafletで読み込めるレイヤーインスタンスを取得します。暫定版のため、今後仕様が変わる可能性があります。
Parameters:
Name Type Description
params Object {L.layer} のインスタンスを取得するための条件です。
Properties
Name Type Attributes Default Description
L Object Leafletのモジュールへの参照です。
collection string データセットのcollection.jsonのURLです。
band string <optional>
collection.jsonの中で定義されているデータセットが持つバンド名です。省略した場合はデータセット内で一つ目に定義されているバンドを自動で設定します。
colorMap ColorMapObject <optional>
可視化に使用するカラーマップです。省略した場合は、全球レベルにおける最小値~最大値までを黒~白で可視化するように自動で設定します。
date Date <optional>
new Date() この日時のImageインスタンスが取得されます。
tid number <optional>
この時刻IDに対応したImageインスタンスが取得されます。dateまたはtidを指定してください。
opacity number <optional>
1 レイヤーの不透明度です。0(透明)~1(不透明)の値を指定してください。
projection string <optional>
"EPSG:4326" 地図の投影法です。現状はEPSG:4326(等緯度経度)のデータセットをEPSG:3857(ウェブメルカトル)で表示させる場合にのみ対応しており、その場合は"EPSG:3857"を指定します。
bilinearResampling boolean <optional>
false trueの場合は高精度なバイリニアリサンプリングを使用します。取得した地形データから傾斜を求めるような微分の計算を行なう場合には必要です。falseの場合には高速なニアレストネイバーを使用します。
See:
Returns:
{L.layer}のインスタンスを返します。
Type
L.layer